歴代わたしの夢選手権

こんばんは。ぴっかるんです。

まずは自己紹介をさせてください。好きな野菜はじゃがいも、嫌いな野菜はグリーンピースです。

さて突然ですが、私は今まで数々の夢を抱いてきました。

しかし!

どれも叶っていません!

しかも!

現在修士1年生・23歳の私には夢がありません!

I have no dream.

夢が欲しい!あわよくば夢を叶えた人になりたい!

そこで、今回は私が過去に抱いてきた主要な夢同士で、今現在の私の状況を踏まえた今後の実現可能性を競っていただきます。

そしてトーナメント形式で「最も今の私に近い夢」言い換えれば「最も叶えられそうな夢」を決定、優勝としたいと思います。

 

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それでは、早速候補者(者?)8名(名?)を新しい順に発表していきましょう。

 

エントリーNo.1

医者(高校~浪人)

学力と受験制度の壁。

学部や大学院からの編入という手段がありますので、実現へのルートははっきりしています。しかも私は生物系専攻。実現可能性は高めです。いきなり優勝候補の登場か!?

問題は血が苦手なことです。

 

エントリーNo.2

声優(中学の一時期)

ブログだと伝わらないですが、ぴっかるんボイスはかなり低いです。女性としてはトップクラスでは。

有名な声優さんが「個性的な自分の声が嫌いだったが、この仕事ならそれが生かせる(意訳)」と語っていたのが印象的でした。

いいな~、私も自分の声好きになりたい~。というのが動機でしたが、特に具体的に行動を起こすことはなく、今でも声はコンプレックスです。

実現するには専門学校入学、それから鍛錬ののちお仕事を得るルートでしょうか。ただ正直なところお仕事自体にはさして興味がなく、何か他のきっかけで声に自信さえ持てればそれでいいのではという気がします。

ちなみに、声が(女性としては)低くて良かったなと思う唯一の瞬間は、カラオケで大好きなスピッツの曲を原キーで歌っている時です。

 

エントリーNo.3

イラストレーター(人生を通して。特に小学校)

これはしばしば抱いてきた夢なので時期で分類しがたいですが、このタイミングでエントリーとさせていただきました。

単純に絵を描くのが好きです。最近ではLINEスタンプを作って販売したりもしています。

ただ、中学校で旅行のしおりの表紙イラストを募集された際、提出するも投票で選ばれずこっそり泣いたのが未だにトラウマです。メンタル的に向いているとは言えません。

 

エントリーNo.4

県知事(小学校高学年)

地元愛です。

小学校の卒業文集にもこう書いた記憶があります。小6で慣れ親しんだ出身県から東京に引っ越した後なので、なおさら地元志向が強まっていた気がします。

そういえば、女性で都道府県知事をしていらっしゃる方は東京都(2020年4月現在)以外にいるのでしょうか?

性別のハンデを置いておいても、地味に一番なり方が分からない夢かもしれません。さっぱりです。

さらに、県知事は自信に溢れていないと……という感じがあるので、こちらもメンタル的に不向きか。

 

エントリーNo.5

100歳まで生きる/最高齢でギネスに載る(小学校中学年)

これは結構印象深いので、おそらく思いの強さでは他の夢に引けを取らないはずです。小学3年生の時でしょうか、文集に書いたような気がします。

かの有名な"きんさんぎんさん"の本を図書館で読んだのがきっかけだったはず。確か同い年の友達が3世紀またぎたいと言っていて惹かれたのもあります。その場合目標は105歳になります。

身体に関しては視力が低い以外特に持病などなく、23年間入院経験もなく、いたって健康です。不安要素は体力のなさ、運動神経の悪さ、それに起因する運動不足。最近は自宅で筋トレを心掛けているので、(期待も込めれば)実現可能性は決して低くはありません。

ですが最高齢まで行くと配偶者を失ってからの年月が長くなることでしょう。下手したら我が子が先に亡くなってしまったり……悲しすぎる……。では配偶者や子供もいなければいいかと言うと、それはそれでさみしいので厳しいです。さみしさには滅法弱いためメンタル的に不向きそうです。逆に言えば、メンタルさえ強くすればいけるかも?

 

エントリーNo.6

作家(小学校低学年)

当時は本を読むのが大好きでした。加えて小学校の作文コンクールでは何度か賞をいただいていたので、文章自体に得意意識があったためでしょう。思えば中学、高校、浪人期までずっと得意科目は英語と国語でした。

ただ、現在の文章力・語彙力となると自信は低めです。趣味と言えば読書だったのに、いつからか疎遠になってしまいました。継続的な読書習慣の重要性を認識させられます。

とはいえ立派なベストセラー作家などを目指すのでなければ、名乗るだけならばハードルは低めではないでしょうか。熾烈な生き残り競争(なんとか賞とか)に臨むことが作家の本質ではありません。書けばよいのです。

 

エントリーNo.7

うさぎ(幼稚園)

さみしいと死にそうになるので、メンタル的には向いていると言えるでしょう。

 

エントリーNo.8 《特別枠・生まれ変わったら》

アイドル

なりたい~~~

歌いたい~~~~

かわいくなりたい~~~~~

かわいいって言われまくりたい~~~~~~ 

真面目な話、アイドルって素晴らしいですよね。ネットでファンの方が撮影したキラキラしたアイドルの写真(千年に一度の…と話題になったようなああいう写真)を見ると感動します。人生のほんの一瞬を切り取ったものすら感動を生むのです。存在そのものとなればどれだけ貴重で輝かしいことか。
もし生まれ変わったら幼少期から時間と努力と(お父さんお母さんの)財力をアイドルスキルに全投入させていただくので、実現可能性は高めです。

ただし今回は現世での実現可能性が争点です。果たして現実的にこの年齢・この容姿・このスキルで事務所所属やデビューが叶うか?という観点で評価します。

 

さて、エントリー選手の紹介は以上となります。

個性的な面々となりました。この戦いを制すのは一体……

 

 

いよいよトーナメント結果を発表します。

 

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作家の優勝です!!

おめでとうございます!!

ぴっかるんが最も叶えられそうな夢は、最も実現に近づいている夢は、作家です!!!

やはり幼い頃から培われた文章への親しみは大きかったようです。
圧倒的なメンタル面の適性を強みに順調に勝ち抜いたうさぎでしたが、ぴっかるんの跳躍力がそれほどでもないことから、惜しくも決勝で敗れ準優勝です。

 

歴代わたしの夢選手権、いかがでしたか?

作家の前段階としてブログ更新に励みます。よろしくお願いいたします。